2014年2月8日土曜日

恵方巻きづくり。

わが家の朝食で

かならずと言っていいほど出るたべものに

『リンゴ』と『ゆでたまご』がある。


リンゴは包丁とまな板といっしょに置いておき、

毎朝、子どもたちに日替わりで剥いてもらうことにしている。


ゆでたまごは当然、殻つきのもので出す。


これは朝から少しでも、手先、指先をつかってほしいという

わたしの企みでもある。


たとえば車の窓やロックがボタンひとつで操作できるという、

なんでも便利になったこの時代。


だからこそ子どもたちには手足や五感をフルにつかって、

脳をどんどん活性化してほしいと思う。


ちょっとしたことだが『続けること』で、

その『不便さがもたらす恵み』がいつか何かのかたちで現れることは確かだ。


おまけ。


節分の日の夜、毎年恒例の恵方巻きづくりを。


子どもたちは毎回、具材を入れすぎて

巻くのに四苦八苦。


それを黙って見守るのも親の役目。

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