2011年4月9日土曜日

てづくりいろいろ。

娘さんの通う『かきかた』の先生から、

手作りバッグのプレゼント。






















先生、どうもありがとう。

ちゃんと、ウラ地やポケットも付けてくれてた。


そういえば、昔、ウチの祖母が『キティちゃん』のことを

『けてーちゃん』と言っていた。

何度、正確な言い方を教えても『けてーちゃん』。

結局、『けてーちゃん』で通すことに。(笑)














画像がのっそり横たわってしまった・・・。

妹が作った『焼きプリン』と『スコーン』、『抹茶スコーン』。


せっかく、お仕事がお休みでものんびりしていない妹。

でも、お菓子作りが彼女にとって一番の息抜きかも。


(姪っ子さん、冷ましていない、あつあつのプリンを

軽くフライングしたとか。)























昨日は一日中、しとしと雨が降り、

三度の飯より好きなサッカーができない息子さんに作ってもらった

『ブロッコリーのおかか和え』。


『てづくり』な日。

2011年4月8日金曜日

雨の日・・・でスタート。

「5組になったよ~。」

「4組になった。近所のMと同じクラスや。」


などと、本日の曇天を吹き飛ばすかの如く、

次々と元気な声で小学校から帰ってきた子どもさんたち。

登場の仕方はまさに『吉本新喜劇』ばり。


(・・・しかし、『4組』、『5組』って。

そりゃどんどん、山間部の小学校の児童数が減るわけね~。)






















メッシュ生地のリボンヘアゴム。

こちら、もともとは、






















ボディタオルです。

旅館などの洗面所に備え付けのモノ。

家で使用するには薄すぎて、ずっと引き出しに。

2011年4月7日木曜日

アフラックな昼下がり

昨日は近所のお姉ちゃんたちが

中学校の入学式。

今日は近所の女の子が

小学校の入学式。


たった2日間で

それぞれが新しいステージへステップアップするという、

春の季節だけが成せるワザ。


あまりにもお天気が良いので、

妹夫妻がちょうど、仕事が休みなのを良いことに、

たくさんの遊具や大きな池がある公園へ。























家から持参してきた食パンをちぎって、

アヒルや白鳥、かもに与える二人。(あなたたち、まさにS極とN極ね。ずっといっしょ・・・)


良い天気~♪・・・とほのぼのしているのも束の間、

いきなりの突風と砂埃にレジャーシートは飛びそうになるわ、

アタマも服も砂だらけになるわで、

いきなり『北斗の拳』のオープニング曲を歌いだす妹・・・。























子どもさんたちのおしゃまなポーズに

妹のダンナさん、思わずハイ、チーズ。


・・・そしてそんなステキな光景を

後ろからもハイ、チーズ。(笑)


みんなでドッジボールやバレーボール、フリスビーなんかを

突風のなか、なんとか楽しんだものの、

未だ『おたふく風邪』が完治していない妹の顔、

ぷっくり腫れ過ぎて、もはや顔なんだかボールなんだか分からない。

2011年4月6日水曜日

おかえり。

春休み終盤戦。

新学期に持っていく雑巾、2枚。


子どもさんたちが雑巾をちくちく縫っている横で

ヒマそうにしていたワタシ。


ああ、そうだ。

ワタシも縫おう。

白糸を使わず、敢えて変わった色で。


モスグリーン、オリーブグリーン、からし色、さくら色・・・。


縫い目もちょっと趣向を凝らして。

迷路みたいにぐるぐる縫ったり、ジグザグに縫ってみたり。

中途半端に余っているチロリアンテープを縫い付けてみたり。























「すごーい。」

と目を丸くしながら見つめる子どもさんたち。


ちょっと得意気な母。ふふん。
























さっき『わんぱく王国』から帰りたてほやほやの

姪っ子Kちゃんと娘さん。


お揃いのチュニックワンピと髪型で、無事、帰還。

(スタッフの方に双子と間違えられたそうな。)


青少年センターのスタッフのお兄さんやお姉さんたち、

それに他の小学校のお友達と仲良くなって、楽しく過ごしてきたそう。


公園の七部咲きの桜に見とれて歩く二人。

このまま行けば、間違いなく前方のマーチにぶつかります・・・。(笑)

おた福ムスメ。






















娘さんが小学校から持って帰ってきた、

チューリップの球根。


すでに開花間近。


しかし、花は完全に咲いてしまうと、反射的にその後のことを

想像してしまうので、これくらいがちょうどのような気もしないではない。


おさな子の口元のような、可愛らしい薄紅色。


今日、娘さんと姪っ子Kちゃんが青少年センターのイベント、

大阪府阪南市の恐竜の滑り台で有名である、

『電車に乗ってわんぱく王国へ行こう!』に参加。


彼女たちを青少年センターへ送って行く途中、

少し大き目の制服を着た中学生や、幼稚園バスがちらほら行き交うのを

眺めるや、再び巡ってきた春をしみじみと。























ただ今、『おたふく風邪』で倒れている妹の代打として、

姪っ子さんのお弁当を作らせていただいた。


ちなみに手前が姪っ子さんの分。

ラップの女の子の顔も『おたふく』・・・。

2011年4月5日火曜日

なつかしの・・・。

ワタシが娘さんを出産してからかれこれ数年、

大切にしまっておいた、『bebe』のベビーサイズの赤いマフラー。


出産祝いとして頂いた、父方の従姉妹夫妻からのモノ。


ポケット付きでとてもカワイイので、

ただ引き出しにしまっておくのはあまりにも忍びず、

これこそ、宝の持ち腐れではないかと思い、

娘さんの机の横に『ミニウオールポケット』として

日の目を見ることに。























おままごと用のキッチンツールを入れて。

白の毛糸のステッチがなんとも・・・。


あと、ほとんど履かれずにずっと、靴箱の奥の方で静かに身を潜めていた、

娘さんの『セサミクラブ』のハイカットシューズをしっかり洗い、乾かして、























ペン立てとして蘇らせ、娘さんの机の上に。


思い出の品々が再び違う形になって現れたときの

娘さんの歓喜に満ちた表情に、こっちまでうれしや。

みかんのむきかた。

ご近所さんから、はっさくをいただいた。






















柑橘類を前にすると、いつも10年前に他界した祖父を思い出す。

祖父は無類の果物好きで、よく縁側で柿やはっさく、ネーブルなどを

果物ナイフで剥いては食べ、剥いては食べ・・・。


そのときのしわしわだけれど、どこか頼もしい祖父の手が

未だに目に焼きついている。


おじいちゃん、代わりに美味しくいただくよ。






















柑橘類といえば、

最近、図書館で予約して待ってマッて、まちまくり~だった、

『あたらしいみかんのむきかた』。


みかんの皮をいろいろな形に自在に剥きまくる、

主人公のむきおクンをはじめ、むきみちゃん、そしてナゾの・・・。(笑)


これこそまさに、ニューカマー芸術!!

いつ読んでも笑い転げる保証付き。


おまけ。






















今夜はダンナさんと息子さんが『セレッソ大阪VS韓国チーム』のサッカーの試合観戦。


・・・で、お弁当としておにぎりと共に持たせた『納豆チヂミ』。

韓国戦なだけに。(笑)

2011年4月4日月曜日

またまた出合えた。

十冊の本を一回ずつ読むよりも、

一冊の良質な本を十回読むほうが

人間にとって大きな糧となるのではないか??


・・・などと思い始めてから幾度となく、

そんな『良質な本』との出合いを重ねつつ、

この度またまた出合えて、これまたうれし。























・・・絵本です。

だからすぐ~に十回でも二十回でも読める。(笑)


J・パトリック・ルイス作

『百年の家』。


歴史の波に翻弄されながらも、人間の生きる力を

ただただ見守り続けるだけの家。


まさにこれを読んで心に浮かび上がったのは

『静観』という漢字二文字。


ちなみに『広辞苑』には

『静観』とは『自らは行動することなく静かに成り行きを見守ること』

と記されている。


親が子どもに接する態度でも

時と場合においては『静観』も必要なのだろう。























『ミムラの絵本散歩』。

以前、紹介した『ミムラの絵本日和』の続編。


今回はミムラさんが愛好している『ムーミン一家』の魅力を

冒頭部分で分かりやすく紹介している。


そういえば、ワタシがまだ高校生真っ只中の時代。

バレーボール部に所属していたワタシは

その日も友達と並んでアップのランニングをしていると、


友達 「今朝、ムーミンのアニメ見てきたんやけど、

めっちゃおもろいシーンがあってん。」

ワタシ 「??」

友達 「(声色を変えながら)『うるせえ!お前なんかカバのくせに!』

『ボクはカバじゃない!!ムーミンなんだ!!』って言っててん。」


・・・ただえさえ笑いのツボが人より多いのではないかと

思うワタシなのに、そんなことを走っているときに言うのは、反則だわ。


そのあと、笑い過ぎて走れなかった。

2011年4月3日日曜日

千里の道を・・・。

ゆうべからお泊りの姪っ子さんたちと

子どもさんたちで朝から『蒸しプリン』を作って貰った。






















なるべく泡が立たないように慎重に濾す姪っ子さん。

「うわっ!横にこぼした~!」

などの叫び声の中、なんとか完成。























プリンの量がさまざまなので、年長者だからといって

容赦ナシの高学年組。


・・・さすが生まれてから兄妹・姉妹のように育ってきた4人。

もう、勝手にしとくれ。


本日は姪っ子さんたちの通っているピアノ教室の発表会。
























ん??こっちはKちゃん??

Kちゃん、『千と千尋の神隠し』のテーマ曲を

落ち着いて弾いていたね。ガンバッタ!!






















・・・でこちらがRちゃん。

『千里の道も一歩から』・・・いえいえ、

『千里の道を猛ダッシュ!!』・・・したかの如く、

ベートーベンの『エリーゼのために』をピアノを習い始めて

わずか半年でマスターし、今回も完璧に弾き切ったRちゃん。


彼女の母がいちばん驚いていた。

「次はショパンの『小犬のワルツ』ね!!」

などと、またまた娘に無理難題を押し付ける妹・・・。


(実は『エリーゼ』も彼女のリクエスト)


・・・しかしながら子どもにとって、親からの『過剰な期待』は負担にしかならないと思うが、

『ほど良い期待』はまさに心のビタミン、または活力の素になるのだろうな。