むかしむかし・・・。

一度見たら、

しばらく忘れないであろう、

大変インパクトの強い絵。


『みっつのねがい』は

エストニアの昔話。


怠け者の夫婦の結末は

何度読み返しても飽きない。


特に私のお気に入りは

とちゅうに出てくる魚の絵。


それとソーセージが鼻になってしまったときの

奥さんの表情。

カナヘビ捕獲作戦。

近頃、この辺ではカナヘビの

捕獲作戦が子どもたちの間で実行されている。


うちの庭にも何匹かカナヘビがいるので、

そーっと忍び込んで捕らえようとする、

近所のかわいらしい侵入者たちも

ちらほらと見受ける。（笑）


一匹捕まえて、娘さんに渡すと

怖がりながらもなんとかカナヘビを掴むことができた。

家にあるいくつかの虫かごは

ザリガニやダンゴムシなどで

満員御礼なので

ペットボトルを半分に切り、

上からラップをして何個か穴を開け、

その中にカナヘビを入れておいた。


・・・そしてその２日後、

いつの間にかラップの穴が大きくなっていたせいか、

その穴からカナヘビは見事に脱出。


うちの庭のミントの森へと

帰っていった・・・。

すこし変わったいただきもの。

近所のＫさんの畑で採れたという、

真っ赤なグミの実。


このままずっと飾っておきたいほど

きれいな色。


すこし渋みがある味だったけれど、

めずらしい食べ物に子どもさんたちは

とてもよろこんでいた。

これまた近所に住む、

小学生のＫちゃんから娘さん宛てにもらった、

かわいらしい形の貝殻。


娘さんにこれを渡すために

わざわざお風呂上りに届けてくれた優しいＫちゃん。


さっそく娘さんはこれらを宝物箱に入れていた。

すもももももも・・・。

実家の畑でまだまだ若々しい表情を

見せていたすももたち。


２週間経ったら・・・

艶やかな赤色に染まっていた。


実家の父がすももの木に登り、

木の枝をゆさゆさと揺らすと

ぼとぼとと、たくさんの実が落ちてきた。


その一つが娘さんの頭に当たり、

まわりのみんなに大笑いされていた。


無農薬なので

すこし拭いてからかじると

甘酸っぱい香りが一気に口の中で広がった。

箸置き用の。

実家からのおすそ分け入れとして

いっしょにもらった『ざる豆腐』のザル。


持ち手としての小枝をくっつけてバスケット風に。


英字のラッピング紙をすこしだけ貼って。

ちいさな子どもがこれを持って、

木の実あつめとかしていたらかわいいだろうなあ。


とりあえず、我が家は箸置き入れに。

クラシック自転車。

息子さんがサッカーの練習試合に

行っている間、

近くの公園で開催されていた、

『世界のクラシック自転車の試乗体験』に

ダンナさん、娘さんといっしょに足を運ぶ。

どの自転車から乗ろうか迷う。


写真を眺めているだけでもたのしい。

風車の前を横切りながら走る。


１８７０年代のイギリス製のタンデム自転車。


・・・スピードの出し過ぎ。

もっとも乗るのがむずかしい『オーディナリー』。


スタッフの方に支えてもらい、

はじめはフラフラしながら乗っていた娘さん。

だが、すぐに乗りこなして颯爽と風を切っていた。


子どもって本当に、なんでもこなすのが早い。


袴を着せたい。（笑）

ほかにもフランスやドイツ、オランダ製の

レトロ自転車に片っ端から乗りまくる。

息子さんにあとでこのことを話すと

心底うらやましがっていた。


とりあえず、今度また行こうねと

口約束だけしておく・・・。

誕生日バーベキュー。

姪っ子Ｒちゃんが期末テスト前で

部活は休み、息子さんのサッカーは

午前中で終了。


・・・なので久々にみんなそろって

母の誕生日のお祝いも兼ね、

実家の庭でバーベキューを。

このときもうすでに

夕方の５時くらいだったが

まだまだ外は明るい。

実家で飼っているミニチュアダックスの太郎ちゃんも

肉の焼ける匂いにつられてやってきた。


テスト勉強ですこしお疲れ気味だったＲちゃんも

程よく息抜きができたようだ。