きのうはお仕事先で素敵な親子の接客をさせてもらった。
20歳過ぎの娘さんの大学の謝恩会に着ていくドレスを選びに来店。
お母さまと娘さんの雰囲気がとても柔らかく品があり、思わず見とれてしまった。
ドレスの試着を娘さんがされたときも、お互いに馴れ馴れしくなくて、言葉を選びながら相談。
親子でありながらも相手を尊重し合う素敵な関係の図を見せてもらい、これまたとても勉強になった。
どんなに素敵な洋服を着ても、立ち振る舞いや言葉遣い、正しい姿勢が伴っていなければ、すべて台無しになってしまう。
逆に言えば体型や顔にコンプレックスが多少あっても、それらでカバーできるということ。
最終的に、ネイビーのドレスとベージュのボレロが大変よくお似合いだったので、それを着て謝恩会に出席されることに。
大学生活最後の日、私が選ばせてもらったドレスを素敵な方に着ていただくのは、なんだかとても嬉しく思う。
おまけ。
息子さんが読んでいるサッカー選手の自伝。
サッカーだけでなく、人生観にも大きな影響を与えてくれる本は、テスト前でも読みまくっている。