中学校の国語で音読プリントに載っている作品がどんどん出てくると、息子さんが驚いている。
最近では北原白秋の『落葉松』、太宰治の『走れメロス』を国語の授業で習う。
それらの作品をすべて覚えていると言い、いきなり得意気に暗誦し始めた娘さん。
あと漢詩や古典など次々と暗誦テストがあったり、実力テストに活かせたりも。
どれも子どもたちが音読してきたもので、いつの間にか無理なく全文を覚えているので楽に国語と向き合えるそう。
読解力を子どもにつけさせたがっているお仕事仲間にも、音読プリントを勧めると、さっそく実践しているのだとか。
国語はすべての教科につながるので、とにかく力を子どもが小さいうちからつけておいた方が良いと改めて感じた。
卒園、卒業シーズン到来。
小学校、中学校の勉強が不安で、子どもを塾に通わせようかどうか迷っている親御さん方に、まずは朝5分間でいいので音読の時間投資をお勧めしたい。
おまけ。
朝起きると、必ず本が数冊床に散らばっている。
息子さんが夜、勉強したあと必ず読書をしてから布団に入る。