娘さんの学年の子どもたちの塾通いが盛んになってきた。
息子さんが6年生の頃もちょうどいまの時期、次々とみんな塾へ行っていたことを思い出した。
あまりにも周りが塾通いを始めていたので、内心焦っていた息子さん。
だが、中学校に入って本当に必要とされる学力は、本人の意識次第で何とでもなるということが、定期テストや実力テストで徐々にわかることができた。
ラストスパートのエネルギーを充分溜め込むことができたので、部活引退まで塾に通わなくて良かったと今になって思う。
おまけ。
有川さんの本に夢中ですこしずつ集めて行っている娘さん。
自分のために使える時間がたっぷりある小学生時代。
ほんのわずかな時間でもテレビを見てさまざまな情報を『受け身』で捉えて過ごすのか、読書をして字を追いながら想像力を自然に高めるのかで、その後の学力に大きく関わってくる。