余白づくり。

先週から（ぼちぼちと）はじめている年末の大そうじ。


今週は押入れなどの収納部分をひとつひとつ、

いるもの、いらないもの、使うかどうか迷っているもの

・・・などに分けながら片付け。


（ちなみに『使うかどうか迷っているもの』も、

結局、ほとんどが『いらないもの』に。）


収納場所に余白部分ができたときの気分は

なんともいえないくらい清々しい。


暮らしにおいても、人付き合いにおいても、

適度な『余白』は必要だ・・・と思う。

そうじ中に発見したワーゲンのミニカー。


息子さんがちいさい頃、よく手に握って持ち歩いていたもの。


これは取っておこ。

夕食後のおたのしみ。

ある日の夕暮れ時に、

近所に住むＫさんに『かぼちゃようかん』を

作っていただいた。

かぼちゃ、少量の水、ゼラチンの材料で、

ほとんど砂糖はつかっていないという。


かぼちゃの甘みを十分に活かしており、

夕食のデザートにもってこいだった。


人生経験豊富なＫさんからはよく

料理やガーデニング、そうじの仕方などを

教えてもらっている。


自分の母以外に主婦の先輩がいると、

主婦業の視野が広がって、なにかとありがたい。

残った木の使い道。

先日参加した、小学校の『親子作品づくり』で

余った木を何本か家にお持ち帰り。


『・・・何本か』というのは少し大げさで、実は４本ほど。


ずっとリビングに設置されているインターホンが

ほかと比べて浮いている感じなのが気になっていた。


だから、この４本の木でどうにかならないかと

考えた末、木製フレームを作ることに。

フレーム上部にキーフックも付けて実用性も考えつつ。


さらに下側に小物などを配置。（落下防止のため、ボンドを使用。）


古い切手シールを無造作に貼り、

英字スタンプもさりげなく。

あとは木の上にボンドで布を貼り、

インターホンの部分だけをを目隠しして完成。

お手軽に、ものがたり性のある一枚の絵のようにしてみた。

茶の湯とは・・・。

友人に借りていた、

『千利休とその妻たち　上・下巻』を読み終えたあと、

久々にお茶を点てたい心境に。


茶道セット、残しておいてよかった。（笑）


おまけ。

自分の左下にいるエンマコオロギを捕らえようと企み、

舌なめずりをしている、表情が珍しくワイルドなパイン。


結局、獲物には逃げられたけど。

くつしたに『ぺケポン』。

旦那さんの仕事用靴下を購入。


普段はスーツ出勤なので、

選ぶ靴下の色は自動的に黒系。


しかし、以前から持っている靴下と、

おなじ黒でも微妙にリブの間隔などが

ちがっていたりする。

（これを見分けるのがまた大変。）


だから、左右がアンバランスにならないよう、

新顔くんたちに、ワンポイントを。

オリーブグリーンやマスタードイエローなどの糸で

ペケ印をちいさく３つ。


昔、実家に住んでいたころは

大家族だったので、

洗濯ものをたたむ際、

それぞれ誰の下着なのか靴下なのか

より分けるのが一苦労だった。


しかし、ある日から祖母は自分の衣類すべてに

自分の名前を刺繍してくれてから

作業がうんと楽に。


ちょっとした心遣いで家事もはかどる。

暑い秋の一日。

日曜の朝はやくから、

キッチンでまたまたなにか作り始めた娘さん。


この前つくった『りんごケーキ』の要領で、

今回は『かきケーキ』をつくってみるのだとか。

表面からはまったく柿が見えないが

いちおう『かきケーキ』。


中にはカットされた柿がはいっている。


すこし砂糖を控えすぎていたが、

その辺は柿の甘みでカバーできていた・・・ような気がする。（笑）


とりあえず、これを持って

わが校区主催の『ふれあいフェスタ』へ。

子どもたちの通う小学校、５年生有志による『南中ソーラン』。


今年の運動会にも披露してくれたが、

あれから半年ほど経つというのに、迫力はまったく衰えていなかった。

『スーパーボールすくい』や『ヨーヨーつり』、

『わなげ』、『さかな釣りゲーム』など無料であそべる。

おともだちのＫちゃんといっしょに

綿菓子にかぶりつく娘さん。


舞台ではフラダンスがゆるりと行われ、

会場内はいっそう和やかな雰囲気に。


もう１１月半ばに差し掛かるというのに

汗ばむほどのあたたかな一日だった。

市の作品展。

市の『ＰＴＡ作品展』へ。

『親子作品づくり』で作成した木工作品が、

サンタクロースをバックに

かわいらしく飾られていた。


ほかにも編み物や羊毛フェルトマスコット、ブリザーブドフラワーなど、

すばらしい作品が多数出展されていたので、

のんびり眺めていたせいか、

気づけばもうお昼前・・・。


行くときは歩きだったが

帰りは作品展で会った友人に、車で乗せて帰ってもらうことに。


・・・助かった。ありがとう。


おまけ。

妹家の姫、黒バグのこうめちゃん。


ずいぶん大きくなったが、はしゃぎっぷりも半端なし。


ガチャピンのかわいいお洋服を着ながら、

ちかりと目を光らせ、次の獲物を狙う。