きのうは大阪マラソン大会当日。
今まで見たことのない大人数の参加者が朝から駅に溢れかえる。
電車に乗っていると、たくさんの友人たちからの応援メッセージが携帯電話に入っていて、すごく励まされた。
まだ自分がフルマラソンに出場することを実感できないまま、
スタート地点へ。
上空ではテレビ中継用のヘリコプターがパタパタと音を立てながら優雅に飛行。
とにかく5kmずつ、同じペースを保つことを念頭に置いて走った。
周りがどんなに速度を上げてもつられないよう、ダンナさんにアドバイスをもらいつつ。
30km辺りでは体はまだまだ大丈夫だったものの、脚の疲れが出てくる。
すでに歩いている選手もたくさんいたが、何が何でも歩かないことを胸に走り続けた。
沿道ではたくさんの応援する方々で埋め尽くされていて、何度もハイタッチを繰り返す。
温かい声援をもらうと、自分でも驚くほどの力が出る。
結局、レース中は一度も歩かず、止まらずだったせいか、4時間台でゴールイン。
すこしでもタイムを縮めようと、ラスト220メートルは猛ダッシュ。笑
ダンナさんは先にゴールしてゴール付近でわたしを待っていてくれていた。
何とも言いようのないゴール後の達成感。
思い切って大阪マラソンに出場して良かったと後からじわじわと喜びが溢れてきた。