明日はいよいよ公立高校一般選抜の合否発表日。
息子さんの高校合格から一年経ったが、いまだに校庭の掲示板を前にした緊張感が忘れられない。
息子さんが合格発表を見に行っている間、わたしはただただ上空の雲を眺めて何も考えずに待っていた。
その時間はわずか数分だったが、とてつもなく長い時間に思われた。
そのあとに息子さんが淡々と落ちついた様子で合格の報告。
周りの湧き上がる歓声や、不合格で泣き崩れる生徒たちに紛れつつ、校庭を二人で喜び合いながらなぜかひたすら歩き回った。
一生忘れることのできない辛くて感動した日。
おまけ。
今年度の公立高校入試問題にチャレンジしていた息子さん。
C問題の英語の問題文がすべて英語。
日本のグローバル化に拍車がかかる。