新学年に向けての準備がきのうやっと終わった子どもたち。
新しいものが入って来やすいよう、処分するものは処分して、清々しい気持ちで新たな1年間を迎え入れる。
学習机の上や中は物を溜め込まず、定期的にチェックして片付ける習慣がついている娘さん。
女子は細々としたものがすぐに増えるため、1週間に一度、モノのチェックをしなければいけないそう。
まず中身を全部出して、要らないものを捨てたあと、引き出しを隅々まで雑巾などで綺麗に拭いてから、必要なものを入れるというのが彼女流。
・・・この辺はダンナさんにそっくりだ。(笑)
片付けの習慣がついてから、モノを買ったりもらったりしたら、持っていたモノを2つ以上捨てるなど、モノを買う前に厳選するようになったため、お金のコントロールの仕方が上手になった彼女。
新しく買ってもらった洋服があれば、あまり着ることがない服を捨てるなど、自分なりに持ち物を管理。
子どもにお小遣い帳などをつけさせることで金銭感覚を養うより、まずは片付けの習慣をつけることのほうが手っ取り早いのではないかと最近思う。
息子さんの学習机は小学1年の頃からずっとこんな感じ。
彼は必要なものを必要なときにだけ買い、それを使いきるまで使用するため、モノが増えない。
その甲斐あってか、9年間、常に引き出しの中はすべて空っぽ。
息子さんこそ、学習机は要らなかったな。(笑)
『モノを溜め込む人はストレスも溜め込みやすい』
『部屋やカバンの中の状態は自分の心の中の状態』
など、よく聞くセリフだがそれらを常に意識しながら家の中も日々、更新していきたい。