2011年3月11日金曜日

まうんてん おぶ きのこ。

『きのちゃん。』

・・・小学校から帰宅した娘さんに

さっそく命名されたワタシのあだ名。


春休みが始まる前にヘアカットに行こう行こう行こう・・・


と思って、はや一ヶ月。


『髪の乱れは心の乱れ』・・・ともいうので、

花の金曜日に(特にイミ無し)いっとこ。


髪型はナチュラルファッションがステキなご近所のお友達や、

ご近所のかわいい2年生ガールズがしている


『きのこヘア』


・・・にしようと以前から決めていた。(ただのいっちょ噛みやん。)
























髪型を載せるのは、さすがに小っ恥ずかしいので、

代わりに、『きのこのヘア』ならぬ『きのこのヘアピン』。(笑)


手前の『きのこ』は群馬県に住んでいた時代、

仲良くしていただいた、子ども服やさんの店員さんからのいただきモノ。


皮とハトメでできていマス。


上のパラソルを差した男の子のヘアピンは

かなり前に、東京の下北沢でふらっと寄ったときの雑貨やさんで

買ったデッドストックのもの。


・・・どの辺が『きのこ』かというと、






















・・・このアタマ。

2011年3月10日木曜日

こめっこ!!

この前行った『炭を使ったアウトドアクッキング』で

『米粉のクッキー』を作り、

それがやけに美味しかったので、

帰りに道の駅で売っていた米粉を購入。






















500グラムで300円・・・。

小麦粉に比べると割高やけど、これも社会勉強(?!)でい。


ちなみに料理用、お菓子用に分かれていて

ウチは『お菓子用』を。


小麦粉だとしっとりするクッキーも

米粉だとふんわり、さっくり・・・。























しろっっ!!

・・・と思わず誰もいないのに一人で叫んでしまった。


ベーキングパウダー要らずの『さっくり紅茶クッキー』を作りマシタ。


ちょうど、『ウエッジウッド』の紅茶葉をいただいたので

贅沢にも使わせていただきました。


ちなみに『紅茶クッキー』の材料は

・ 卵黄 1コ分

・ 小麦粉(米粉) 180グラム(篩っておく)

・ バター 120グラム

・ 砂糖 60 グラム

・ 紅茶葉 大さじ3

・・・です。

これらをまとめて棒状にして、冷蔵庫に1時間以上冷やし

170℃に予熱したオーブンで15分焼くだけ。


紅茶の香りがほんのり香ってウマイ。

おめでたですか??

「おめでた・・ですか??」

と思わず聞いてしまうくらい、

常にこれを持ち歩いている娘さん。

























これ。

娘さんに頼まれて図書館で借りてきたもの。


よく近所の女の子たちとの『女子会(おままごと)』で、

お互い偽名(笑)を呼び合うときに必要なのだとか。


本の中には、ワタシも知らないような漢字がぎっしり。

それらを紙に写して、たくさんの名前を連ねる娘さん。


『漢字』に親しみを抱かせるのは何も、

『漢字辞典』や『漢字ドリル』ではなくても、

こういうやり方もアリなのだなあと思う今日この頃。























近所の方からのお裾分けの『かぼちゃの煮物』。


ワタシには出せない味・・・。


おいしい・・・。


「ダシは何を使っているの?!」

と思わず聞いてしまったくらい。


ちょっとした『お裾分け』はほんと心を和ませる。

まさに『気持ちのお裾分け』。


ではワタシもまた別の人に別の形で

『気持ちのお裾分け』をしようと思う。


こういう『心のリレー』をしながら人って繋がって行くのだなあと思う。

2011年3月9日水曜日

来週はあったかそ♪

『啓蟄』・・・なのに虫たちも土の中に

引っ込んでいきそうなくらい寒い朝。


飼い犬パインさんを『朝さんぽ』に連れていく途中、






















あらま。

ミドリのはっぱに赤い実が・・・と思いきや、

テントウ虫が。


来週からはやっと暖かくなるそうだ。

(花粉もいっぱい飛ぶそうだ。)


ところで、

お友達から『炭作り体験教室』などの、安くて近くて楽しめるイベントを

もっと紹介して欲しいとのご要望。


・・・で、とりあえず、過去のイベントで、そろそろ今年もするんじゃあないかと

予想される、

和泉市にある『池上曽根弥生学習館』での

『土器を作って火起こし・ご飯炊き 2回連続親子体験学習講座』

をご紹介。


参加費は忘れてしまったけれど、かなり安かった・・・と思います。






















1日目はこういう風な土器を作ります。

火の中に入っていたので、かなり焦げ焦げ。






















2日目は『舞いぎり』というものを使い、火種を作って発火させ、






















かまどを作って火種を入れ、

その上に先ほどの土器の中に『古代米』と『黒米』などをブレンドしたお米を

入れて炊きます。


泡がぐつぐついってあちこちで噴きこぼれてた・・・。(笑)


『舞いぎり』での発火はかなり時間を要してしまい、

途中、あきらめかけたものの、最後の最後に点いたときは

大変だった分、感動・・・デシタ。


スイッチ一つで食べ物ができてしまう時代に生まれてきたからこそ、

昔の人々のご飯を作ることの大変さ、難しさ、驚くような知恵を

親子共々、学習したいと思い応募したモノ。


できたご飯を頂きながら、子どもさんたちに

「ウチも明日から舞いぎりを使ってご飯を炊くようにしようか?」

というと、

「え~?!!じゃあ、朝4時とかに起きらなあかんやん!!」

と断固拒否された。(あたりまえ)


ほかにも安くて楽しいイベントを、機会があればちょこちょこ紹介していきます。


余談ですが・・・

以前、図書館で借りた山本ふみこさんの本の中の一文。

とても気に入ってます。


『思えば、すべての道にほんとうの近道などなく、

時間を短縮できないことにこそ、値打ちがあるということも、

なかなか気づけぬものなのかもしれない。

気づいた者が、その値打ちをくり返し伝え、くり返し励ますというふうにいきたい。

はるかな道を、喜々として歩きながら。』

2011年3月8日火曜日

我が家の本棚(?)

「まっさんの家の本たちは、いったいどこに潜んでいるのか??」

・・・というワタシのブログを見てくださっている、

お友達からのご質問。


・・・とりあえず、

和室、寝室、子ども部屋、あと、階段(?!)・・・んで、リビング。


・・・です。


和室にはあまり最近、読んでいない本を中心に置いてます。

(子どもさんたちの赤ちゃん時代の絵本や、父母の昔読んでいた本などなど。)























リビングに置いてあるブリキの茶箱(実家からかっぱらってきた)の中は

意外とかさ張る、でもたまに読みたくなる雑誌類のバックナンバーが

ぎっしり。


(ちなみにこの上は子どもさんたちが宿題をするときのランドセルの

一時置き場に。ランドセルがその辺に転がっていると

つまづいて何度もこけてしまった経験が・・・。)


あと、しょっちゅう読む本(特に図書館本)は、























リビングのソファの横に

大昔、『ニトリ』で購入したカゴに、100均のプランター用のキャスターを

ボンドでくっ付けて『自動車文庫』ならぬ『移動図書館』。(笑)


お客さまがきたときは『ガラガラ~』と押して和室へ移動。























私物の本とごちゃ混ぜにならないように

穿かなくなったジーンズなどの、おしりの方に付いている

タグをリッパーではずして裏返し、ボンドで貼り付け、

『図書館』の文字をスタンプ。


ちなみに、こういうキャスター付きワゴンがもう一台ありマス。(笑)


おまけ。






















こちらは階段の踊り場に棚を付けて、

そのときの季節に応じた絵本を飾ってマス。


今はまだ寒いんで『てぶくろ』を。


(・・・ほとんど自己満足で飾ってるんやが。)


『教育のために子どもに本を与える、若しくは読ませる』のは

ワタシの場合、「めんどくせ~。」(笑)・・・なので、


『暮らしの中にいつの間にか本と共にいる環境づくり』のほうが、

ラクチン♪だし楽しい♪のでワタシはそちらを推奨しております。

2011年3月7日月曜日

できたてほやほや。

産まれたてほやほや・・・

・・・のわんこ。






















手乗りサイズ。(笑)


妹さん家のミニチュアダックス、太郎(♂)とラム(♀)の間にまたもや産まれたチビちゃんたち。


強い刺激や大きな物音などは立てられないので、

そお~~っと、わんこたちのいる部屋に入らせてもらった・・・


・・・けれど、

ちっちゃ~な仔犬たちを見たとたん、

「うわあああああ!!」

・・・とワタシと子どもさんたち、感激の大声&大はしゃぎ。


そして、

「しーーーーーっっっ!!!」

・・・と姪っ子さんたちに叱られるの巻。


特別にラムちゃんの許可を得て(?)、赤ちゃんたちを

抱っこさせてもらいマシタ。


そして一匹一匹、ていねいに仔犬たちを毛布に戻してあげる

姪っ子さんたちの姿を見て、

以前、何かの本に掲載されていた、

布作家の『まのあきこ』さんがおっしゃっていた言葉を

思い出しました。


『(犬を飼い始めて)自分より弱い者を育てることで

子どもたちの心が大きく成長した。』



おまけ。






















昨日の『炭作り体験教室&炭を使ったアウトドアクッキング』の帰りに

『道の駅』に寄ると『献血車』が来ていたので、

子どもさんたちがパパさんとサッカーをしている間に献血・・・


・・・したらもらったキーホルダーとナイロン袋(?)。


このキーホルダー、よく見るとマスコットの手に何やら美味しそうなモノが・・・。






















・・・『たこやき』持ってる。

しかも阪神のユニフォーム着てるし・・・。

2011年3月6日日曜日

火の粉が飛んできて熱い、しかも服クサイ。

南横山に古くから伝わるという炭作り・・・。


『炭作り体験教室&炭を使ったアウトドアクッキング』


・・・本日2日目。























白炭を焼く『煙』と『すいせんの花畑』、そして南横山小学校の『校舎』。


それぞれ違った『白』で統一されているのも


これまた一興。(またまたサルの如く山に登って撮影。)























しかし、白炭ができるまで、かなりの時間をオーバー。

その間に飽きもせずロープを使って山登りの巻。






















や~~~っと、炭ができた模様。

見たことないくらい、長~いカマのようなもので

窯から炭を取り出しました。


窯との距離はかなり離れているものの、熱さがハンパじゃない。


・・・息子さんに前に行ってもらう意気地の無い母。(笑)























『炭分け』の作業。

けむたい・・・。


出来上がった炭は灰をかぶせてしばらく冷まします。


その間、窯の中の余熱を利用して

『米粉を使ったクッキー作り』を。






















米粉を使っているのでふんわりさっくり

焼けるそうです。























型抜きした生地をトレーにのせ、

まだまだ熱い窯の中へスライドさせて入れ込みます。


普通、オーブンでは15分くらいかかるクッキーが

なんと2~3分で・・・






















完成するのにはぶったまげた。


『窯焼き米紛クッキー』・・・。

・・・おそるべし。























・・・んで、冷めた白炭を大きいモノと小さいモノとに分けて、























一家族ごとにたくさんの白炭のお土産をいただきました。

・・・農林課、バンザイ。(笑)


とりあえあず、米と一緒に炊いてみよ。