ウチ文化祭。

イベント好きの我が家。


ある日、はじめた『ウチ文化祭』。


娘さんの友達、Ｆちゃんも巻き込んで

ほぼ毎週金曜日の夜、開催している。


夕食、お風呂、歯磨きなどすべて済ませてから

みんなパジャマ姿で文化祭を開始。

画用紙でつくった商品と

画用紙でつくったお金で店員さんとお客さんを

交代しながら楽しんでいる。


２桁や３桁の引き算も、

お店の繁栄のために頑張る。（笑）

息子さんも細かく商品を描いて販売。


「３割、負けて～。」


「ケーキ、８分の１こください！」


「『オープン』って英語でどう書くん？」


など、最近算数でやったばかりの『割合』の計算や

低学年向けに分数なども

取り入れてみたり。


『勉強』も『遊び』も実は一本の線で

つながっているのだと実感する『ウチ文化祭』。


毎週金曜日の夜、空いている方はぜひ。（笑）

まだまだつづく。

バレンタインデーはとっくに過ぎたというのに、

子どもさんたちの間では

まだまだこのイベントは続行中のようだ。


きのうの朝も

バレンタインチョコを作ることを

忘れていたと言い出した娘さん。


登校前に大慌てで

チョコづくり。


やっと完成したと思ったら

ラッピング袋が足りない。


で、またまた大慌てで

クッキングシートを袋状にミシンで縫う。

お弁当用のビニタイやはぎれなどを

急遽用意。


一騒動のあと、

ほっと胸を撫で下ろし、


「いってきまーす」。

朱色の実、その２．

この前、近くの山でみつけた朱色の実を

ひび割れたり淵が欠けたりしている、

植木鉢に入れて飾ってみた。

大小の植木鉢を重ねて。


あえて不完全なもの同士と

こぼれるように飾った実。


動きが出ておもしろい。

授業参観。

きのうは小学校の授業参観。


・・・またまた雨。


だからどんなに張り切って

髪をセットしても

湿気という名の自然のヘアワックスによって

あっという間に無造作ヘアに。


息子さんのクラスは環境問題についての

調べ学習の発表。


５年生にもなると、

授業参観といっても

あまり緊張感がない。


『ゆとり教育』に替わって『ゆったり教育』という感じ。


それはそれで安心して参観できるのだが。


娘さんの学年は、

『キッズ・コレクション』というファッションショーが

体育館で開催された。

自分たちでデザインした衣装を

モデルのように立ち振る舞って

観客である親たちの前で発表。


新しい試みに興味津々。


それぞれの個性が出ていて、

とても可愛らしかった。


親たちの反応もなかなかのもの。


形式にとらわれない授業で、

子どもたちの可能性をどんどん引き出してくれたらなあと

切に、思う。

安定剤。

図書館で前に予約していた、


『そなえることは、へらすこと。』


著者の山本ふみこさんは

私の大好きな随筆家のひとり。


なかなか言葉にできない日々の思っていることを

山本さんが代弁していくれているようで、

いつもなぜかするすると読めてしまう。


今回も昨年末に発売されたばかりのものなので、

１行１行、たいせつに読んでいこうと決めていたが、

読み出したら止まらず、

気づけば３分の１ほど読んでいた。


夜、眠りにつくまえのちょっとした安定剤。

毎度毎度の。

外は暖かい春までまだまだ道のりが遠そうな風が

ビュービューと。


しかしせっかくの青空の下、

家の中にてはなんだかもったいない。


・・・ということで、

きのうは息子さんの毎度毎度のサッカーの練習のあと、

お弁当を持って毎度毎度の公園へ。

寒いのにもかかわらず、

家族連れ、犬連れが多かった。


子どもたちといっしょに元気に駆け回る、

お父さんやお母さん、中にはおじいちゃんまで。

ダウンジャケットに身を包んでいた息子さんも

走り回ったせいか、いつの間にやら脱皮。


・・・いま改めて見ると寒そうだ。


おまけ。

娘さんお気に入りの健康器具。


左右に腰をひねってウエストにくびれを作る。


やってみると、けっこうたのしい。

チョコづくり。

バレンタインチョコづくりに励む、

娘さんと娘さんのともだち、Ｆちゃん。


朝から材料の買出しに行ってきたり、

レシピ本を調べたり、

なんだか知らないが楽しそうだ。

一つずつラッピングをし、

手紙を添えて。

すこし早いような気もするが、

近所にチョコを配りに行くと二人。


『友チョコ』、『親チョコ』、『本命チョコ』、『義理チョコ』、チョコ、ちょこ、チョコ・・・。


もちろん『俺ちょこ』はすでに彼女たちのおなかの中。（笑）