2011年6月25日土曜日

梅雨、中休み。

2日ほど、うだるように暑いが、梅雨の中休みとなると、

「今がチャ~ンス!!」

・・・などという、決算セールの広告ばりのフレーズが、

頭の中でこだまする。


おてんと様が出ている今のうちに、

やれるだけのことはやっておきたい。


シーツ、ふとんカバー洗いから始まり、

家中のゴミ箱をいつもより念入りに洗い、

車の中の掃除やら、

なんだかんだやっていたら、子どもさんたちが下校。


・・・しかも裁縫道具の箱の中を掃除中だったので、

次の日までの宿題という結果に・・・。


けれど、かなり心がすうっとして、気分も爽快。


水道の蛇口を磨いて綺麗にするだけで、

家の中の空気が変わるから不思議だ。


再び、来週から雨マークが陳列。


また、雑草のごとく元気に生えている庭のミントが

ぐんぐん成長するのかしら??






















裏庭のブルーベリーが色づき始めた。


今年も折り返し地点を過ぎたのだなあと、しみじみ。


おまけ。






















クローゼットを片付けていたついでに、

もう履くことはないであろう、古着のデッドストックのスカートで、

小ぶりの鍋つかみを作成。


意外と使い易く、キャスっぽい柄がお気に入り。

2011年6月24日金曜日

リピート借りの。

もう数年前になるけれども、

ある新聞で紹介されていた、

『チャーリーブラウンなぜなんだい?ーともだちがおもい病気になったときー』

という絵本を図書館で借りてみたものの、

娘さんがすっかり気に入り、

借りては返し、借りては返しを繰り返していた矢先、

やっとのことで古本やさんで見つけることができた。























チャールズ・M・シュルツ 作

細谷亮太 訳


主人公であるライナスの友達、ジャニスがある日突然『白血病』になる。

そのときの小学校の友達、家族からの反応を

かなりリアルに描いていて、子どもなりに何か感じ取ることができそう。


しかも絵本のわりに、文章が長い。


もし、子どもさんに読み聞かせをするのなら、

20分は覚悟しておいた方がいい。(笑)


翻訳している、細谷亮太さんは聖路加国際病院の小児科の先生。






















『からだのふしぎ』は細谷さんが監修されているもの。

とても優しい文章で、子どもはもちろん大人にも分かり易い。






















あと、大人向けの本、『いつもいいことさがし』も細谷さん著。


白血病などで入院して、病気を克服した子どもたち、

家族に温かく見守られながら、

この世を去った子どもたち、

貧しくとも、心豊かだった昔の子どもたち、

生活が豊かであるが故に、新たな問題が生じている現代の子どもたち・・・


などなど、さまざまな項目でいろいろ考えさせられた。

2011年6月23日木曜日

夏至でした。

昨日は『夏至』だったというのに、

生憎のお天気で、あまり『夏至気分』(?)が味わえず・・・。


・・・ざんねん。

しかしながら、夕方、19時前まで戸外で遊ぶ子どもさんたちの声(ウチの子含む)で

少しは日の長さに心躍りつつ。


ゆうべは3日前の『父の日』と、1日先の母の誕生日のお祝いを兼ねて、

実家の両親を夕食にご招待。






















父と子どもさんたちはメインに『煮込みハンバーグ』で、

お肉が苦手な母と私は『おからのあんかけハンバーグ』。


「洋食っぽい和食やね。」


料理を並べながら娘さんが一言。


・・・まさしく。























以前、娘さんの小学校での『せいかつ』の調べ学習を

させてもらった、観光バス会社『ロマンス』へ。


スタッフの方に撮っていただいた写真をもらいに。


思いがけない素敵な思い出になった娘さん。


さっそく私の両親に写真を見せて回っていた。

2011年6月22日水曜日

棚機(たなばた)と七夕。

『七夕』の由来は中国の古い伝説に基づく行事と、

日本古来の清めの行事が結びついたものらしい。


有名な『牽牛』と『織姫』の伝説は実は、中国からの伝説。


一方、古来日本には、7月7日に『棚機つ女(たなばたつめ)』という、

清めの行事があり、棚機つ女と呼ばれる乙女が棚機(機織り機)で、

機を織り、神様に供え厄災を払うお願いをしたということから、

『たなばた』という呼び名はここからきていると言われている。


ちなみに笹竹に短冊を吊るすというのは日本独自のやり方で、

江戸時代から始まったそう。


竹は根が強く生長が早いので、願いが天まで届くようにとの思いから、

この風習が生まれたのだとされている。






















家の近くで、笹を頂戴した。


とりあえず、近所の3年生の少年と記念撮影。

(せっかく最高の笑顔を作ってくれたのに、

顔出しできなくてごめんよ、Rクン。)






















次々と小学校、幼稚園帰りの近所の子どもさんたちが

短冊にお願いごとを書きに来てくれた。


・ 大金もちになりたい

・ サッカー選手になりたい

・ 工事のおじさんになりたい

・ プリキュアになりたい

・ せかいへいわ

・ 保育園のせんせいになれますように

・ おにぎりを100こたべてみたい


・・・などなど。

どのお願いごとも見るだけで、可愛くて思わずニンマリ。






















七夕飾りを作るのもほんと、たのしい。






















最近の娘さんのお気に入り。

七夕関係の絵本。


どちらも可愛くて素敵なおはなし。


2011年6月21日火曜日

一つだけでも。

ごくたまにする、指輪磨きの日。






















洋服を着たら、出かける前に何かひとつでも

アクセサリーを付けるだけで、

気持ちがぴりっと引き締まり、

姿勢が良くなる。(ような気がする。)


『特別な日』に限らず、

普段よく買い物に行くスーパーや、

毎日のように会い、慣れ親しんだ近所の方たちの前だからこそ、

『自分を装うこと』をすこしでも心掛けることが、

『相手』に対する私なりの『礼儀』。


小さな赤いガーネットの指輪は、

私が社会人になってすぐにもらった、

父からの贈り物。


昔は少し大人っぽすぎるかなあ?・・・と思っていたが、

最近になって、ようやくしっくり指に馴染むようになった。


・・・虎視眈々と娘さんが狙っている。(笑)

2011年6月20日月曜日

若いね。






















ある公園にて。

雨上がりにふと見上げると、まだ若い『アメリカンフウ』が。


まるでちいさな『ドリアン』。(笑)






















そのちょうど真下にポトリと落ちていた、成熟したてのものが。


やっぱりこっちの方がかわいい。






















昨日の朝起きて窓を開けると、

池に優雅に泳いでいる一羽の小さなカモを発見。


・・・これもまだ若い。(笑)

2011年6月19日日曜日

開けてしまうのか。

「だれか、水鉄砲でもやってるの?」

と、思わず聞いてしまったほど、

玄関の軒に作られた巣の中で、孵ったばかりの燕のヒナたちの

かすかな、でも力強い鳴き声。























近くの久保惣美術館前のグラウンドにて、

震災チャリティーイベントとしての『熱気球ショー』。


ただいま、膨らませ中。


曇天のせいか、迫力がやや増して見える。






















あ、どっこいしょ。






















・・・こらしょっと。






















ぷっかり。






















バーナーを使い、気球内の温度を

周りの空気の温度よりも高くすることによって、

中の空気を軽くするワザがオモシロイ。


私の前で見ていた、あるおばあさまとお孫さんの会話。


孫 「この気球、どうやって下に降りるん?」


おばあさま 「え~??気球にプスって穴開けるねん。プスって。」(即答)


孫 「・・・・・・・。」


素敵な大阪のおばあさまでした。

動き回る被写体。

週末はなるべく、冷蔵庫の中はすっからか~ん・・・

にしておきたいので、

在庫整理も兼ねて、残り野菜をフル活用。


・・・で、今回はお昼ごはんの餃子づくりを。






















材料である、豚ひき肉や、残り野菜、餃子の皮、にんにく、しょうが、

調味料の分量を書いた紙(しょうゆ、塩、こしょう、ごま油)

などを渡し、あとは子どもさんたちにお任せ。


よろしく。























ジューシーな餃子の完成。

(餃子のタレの代わりに昆布ポン酢でヘルシーにいただこ。)


飼い犬であるパインの写真を撮りたいと、

朝から、暴れはしゃぎ動きまくるパインを

携帯片手に必死に追い回す息子さん。


・・・で、苦労の末、やっと激写。























ああ、しかし悲しきかな、あなたの右足もバッチリと・・・。(笑)