『すからいぶり』
『りくつぱれぽか』
・・・など、自然から生まれたような、
無垢で、そして意味のない言葉が
連ねられている、
元永定正さんの、『ちんろろきしし』。
谷川俊太郎さんのお薦め本だと聞いたので、
さっそく図書館で借りることに。
ひとつひとつ、声に出して読んでいくと、
頭の中が真っ白になるほど、集中してしまうほどの迫力。
『言葉の力』を目一杯感じる本。
近所の公園にカモが降り立っていた。
いつもと違う光景に、一人で興奮。
そろそろ子どもたちが下校する時間。
それまで、居てくれないかなあ。
(・・・結局、さっさと飛び立ってしまった。)
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