2011年4月20日水曜日

虹の航路。

「断水らしいよ。水道工事がトラブって、

いつ、復旧するかわからないんやて。」


昨日、昼前に近所のお友達からの電話連絡。


『水はたいせつに。』

などと、日頃からみなさん、心掛けていることなど、自明の理。


しかし、いざ、水が使えないとなると、やはりたくさんの問題が頭をよぎる、よぎる。


「夕ごはんは??え~っと、あとは副菜だけだから、焚き物から和え物に変更。」


「トイレは??うーんと、・・・あ、ペットボトルに貯めてあるお風呂の残り湯を使用しよ。」


・・・などなど。


それでもやはり、心に浮かんだのは、地震の被災地のこと。

たった、数時間の断水だというのに、こんなにも、心の準備、物事の準備が

必要なものなのか・・・。


改めて、自分の生活を見つめ直すことができて、これ幸い。


(結局、水道のパイプ違いで、我が家の断水は免れたのだけれど。)


夕方、寒の戻りともいうべき雨風のあと、

空に二筋の虹が。























これは妹から送られてきた画像。

近所に住む、男兄弟、Tくん、Kくんが、階段の踊り場の窓から

顔を出して、娘さんを大声で呼ぶ声。


「虹、でてるよ~!!」


無邪気な声で教えてくれる、二人の笑顔。

鮮やかに空に浮かぶ、二つの虹の航路。


その日、一日の出来事を振り返りつつ。


『水』をつくることができない人間は

しょせん、自然の一部。

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