2010年10月8日金曜日

読書のあき~

そう、あれは確か私がまだピチピチのギャル(死語)で、

花の大学生だった頃・・・。

『児童文学』という、何やらおもろそ~かつ、ラクそ~な

教科を専攻・・・。

子どものころから、文章などを書くのはスキな方で、

読書感想文などあまり苦にした思い出はナシ・・・。

・・・が、

失敗やった・・・。

高をくくってた・・・。

教授が一冊の絵本を読み、その感想を書くという授業、


・・・感想、全く書けず!

っていうか、たった数ページの文章でどう感想を書けばいいの~?!・・・と頭の中は真っ白け。

絵本なんて子どもの読み物さっっ!

などという甘い考えを持っていたのは大間違いでした・・・。

このとき、絵本と小説は別物ではないだろうか??という勝手な結論を出してしまった私。

でもでも、絵本でも素晴らしい感想を書いてる人は書いていた。

教授が優秀な感想文を読み上げていく中、当然私の感想文は読んでもらえず・・・。(涙)


絵本は子どもだけのモノではありませぬ・・・。

・・・と思わせる大人のための絵本。






















シェル・シルヴァスタインの『おおきな木』。

「与える」ことは人間の能力の最高の表現であることを

一本のりんごの木に託した作者の気持ちが

ひしひしと伝わってくる作品。

これぞまさに『無償の愛』ともいうべきか・・・。

親と子どもって、きっとこういう関係なんやろねえ。

グリーンの中に少しだけ赤色が入っている表紙がなんともおしゃれ・・・。















『るるる~る~るるる~るる~ほしの~おおじさまあ~♪』

というオープニング曲で昔アニメ化していたという、

超有名なサン・テクジュぺリの『星の王子さま』。

「かんじんなことは、目にはみえない」・・・キツネの名台詞。

声に出して言ってみると、なんだか心がスーっとするような・・・。















私が大大大好きな絵本作家、酒井駒子さんの挿絵で湯本香樹美さん作『くまとやまねこ』。

初めて本屋さんでこれを読んだときはあまりにも衝撃的で、

何度も何度も読み返したなあ。

私がずっと求めていた答えをこの一冊の本に、ギュっと詰め込まれていたような・・・。

本当に辛い思いをした人に『励まし』や『アドバイス』は禁物であり、

必要なものは『共感すること』、『気持ちを分かってあげること』・・・。


・・・モノクロの絵に次第にピンク色が差し込んで行く技法は、さすが酒井さん。

この本を購入して随分経つけれど、今でもときどきふっと思い立って読み返してマス・・・。

2 件のコメント:

  1. 児童文学ってすごいもんを勉強してたんか^^
    なんだ~~もっと教えてもらえばよかったよ~~

    私も「おおきな木」持ってるよ。大好きで、涙がでるだよ。
    「星の王子様」は、小学5年の担任が好きで読まされたんだけど、全く意味が分からなかった。
    大人になって舞台を見に行ったけど、それでも意味が分からなかった。だから私も本をもう一度読んでみるね。・・・わからないかもしれないが・・・(涙)
    その「くまとやまねこ」とっても良さそうだね!早速探してみる~~~!また良い絵本紹介してな^^
    まっさんのおかげで絵本にまたハマッってきたぞ~!!!

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  2. 「おおきな木」、いいよなあ!
    さすがみえちゃん、押さえるところは押さえてるなあ!

    「くまとやまねこ」の作者の湯本さんの
    児童書やねんけど、「夏の庭」もいいでえ。
    (既に読んでたらごめん)

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